【ペコ】
「大好きです、創さま……」
【創】
「ペコ……」
ペコに見詰められながら、しとどに濡れた彼女の割れ目に亀頭を押し当てる。
そして、柔らかい肉をかき分けていくように、少しずつ、少しずつ腰を押し込んでいく。
【ペコ】
「く、う、あ……んんっ……ぁ、くうっ……」
徐々に愛液にまみれていく亀頭がその入口を押し開いていく。
【ペコ】
「はぁっ……あ、あ、あああっ……創さまのが、はいって……っ」
痛いくらいの締め付けだが、まとわりつくような肌触りが快感ではある。
俺は少し力を入れて、さらにポリーナの秘部をにペニスを押し込んだ。その瞬間──。
【ペコ】
「ふあああああぁぁっ!」
一気に抵抗がなくなり、ずりゅっと亀頭が膣内に飲み込まれた。
【ペコ】
「はぁ、はぁ……っ、ああ、すごい……創さまのが、わたしの中を、優しく犯してくれてます……」
【創】
「全部、入りましたよ」
【ペコ】
「わかります……おなかの、おく……自分でも触れない、わたしの一番おくに、創さまのが届いてます……」
【ペコ】
「ああ……嬉しい……はじめさまと、ひとつになれたんですね……」
【創】
「ええ、そうです。もう、誰も私とペコさんの間を阻むものはありません」
俺によって奪われた純潔を示すように、ポリーナと繋がっている部分から、わずかな鮮血が滴りおちる。
【ペコ】
「こんなの、幸せ過ぎて、どうにかなってしまいそうです……」