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【銀子】
「来栖川……っ、んんっ、あぁ……んくぅっ」

年頃の少女としては、あまりに完成された豊かな二つの膨らみ。

【銀子】
「んく……っ、はぁ……んぁ……あぁ……」

指を押し返さんばかりの乳房の張り。それでいて手に吸い付く柔らかさ。
なにより、手に収まりきらない豊満さに、脳が痺れるほど興奮する。

【銀子】
「はぁはぁ、んんっ、すごい……これは、んくっ、予想以上にドキドキするな」

【創】
「そうですね。正直に白状すると、私も同じです」

【銀子】
「これは驚いた。キミほどの人間でもそう思うのか」

【創】
「ふふ、そっくりそのままお返ししますよ」

軽口を叩きあうものの、互いの心臓は饒舌に本心を伝え合う。
皇坂銀子の心臓が早鐘のように高鳴っているようにきっと俺の興奮も筒抜けになっているにちがいない。
そして何より俺たちは今、互いの共有こそを欲している。

【創】
「……失礼。これ以上は我慢できそうにありません」

【銀子】
「ああ、それは私も望むところだ。むしろケダモノのようなキミの一面が知りたいな」

【創】
「ご所望とあらば」

言葉はあくまで恭しいままに、荒々しく行為を再開させる。